誰だお前は? 3週連続るろ剣祭り

金曜ロードショーで実写映画版のるろ剣を3週やって、

流しながらだけど全部見た。2、3作目は初見。

そのうち絶対金曜ロードショーでやるだろうな、

と思ってたのでレンタルもしなかった。

 

殺陣とかのアクションシーンはお見事で喝采ものなのだけど、

お話がなー、だいぶ弱い。

原作読んだことなくてコレだけ見た人は、満足できるのだろうか?

 

特にエンディングあたりは「うわっ」と思った、悪い意味で。

自分らまとめて全員海の藻屑にしようとしてたくせに、

敬礼で済ませちゃうんだ、と。かなり引いた。

抜刀斎は俺が倒すゆってた、蒼紫とおんなじボートで

仲良く帰ってくるのもかなり間抜け。

 

とにかく、蒼紫の扱いがヒドイ。

志士雄に「誰だお前は?」言われるほど本筋に全く関係ない、

浮いた駒なのだ。

葵屋関係も、あの終わり方ではしこりが残る。

これなら最初から出さない方がよかったのでは?

 

十本刀も、10人いねーじゃん、という不思議な団体。

ウスイは原作以上の雑魚扱い、宗次郎も救いが感じられず、

アンジもなんだかよくわからない戦うお坊さん。

 

いやよくわからないのは、佐ノ助のほうか。

赤報隊関連の話が全くないので、1作目からずっと、

ケンカが好きなただのおにーちゃん。

で、ケンカ好きのおにーちゃんが

よくわからないけど、なぜか、一緒に戦ってくれてるという。

弥彦も活躍の場が一切ないので、空気。

 

キャラが多すぎなんだよな。

と、原作なかったらおおいに叩かれてるだろう。

 

軍艦が浦賀に来たら、とか、伊藤博文とか

映画独自の路線を行くのはいいと思うんですよ。

でもその終着駅があのラストじゃねー。

ね? 明治政府って、イラッとするでしょ? と言いたかったのだろうか?

いや~、アクションが売りの娯楽作品なんだから、

そんなモヤモヤした部分を最後に見せつけずに、

爽快感のあるラストにしてほしかった。

フーゴ・ハル氏のゲームブック談義

FT新聞の、ゲームジャンボリーでの

フーゴ・ハル氏のゲームブック講座の記事を読む。

(他にもこんな話してたぜ記事がどこかにあったら、

 教えてくださるとありがたやです)

 

なるほど、ご自身の手掛けたゲームブックを例にしての、

仕掛けとか「狙い」について語られていたのだな。

3時間も話してたのか、うひょー、すげぇな。

文章には起こしてくれないとのことなので、

レアな体験ですなぁ、うらやましい~。

誰かその様子を録画しててDVDに焼いてくれないかしら。(無茶発言)

 

新聞には書けないような、今後の構想もあったのだとか。

よーし、その話、これまでに表に出た情報で予想してやろう。

まずは、魔城の迷宮の続編!(というとちょっと違うが)

ピレネーの魔城」

ルネ・マグリットの絵画「ピレネーの城」をもとにしたもの。

次、映画ジュマンジを元にした

ボードゲームのようなゲームブック

他にも、ループ物のアイデアがあるとか聞いたことがある。

この辺のネタが出たんじゃないかな! と予想。どうだろうか。

 

あ、僕はゲームジャンボリーのイベント行ってないから、

ホントのところどうだったのかは、知らないからね。(ザ・無責任)

 

ゲームブック黎明期の作家たちは、

 きっと懐古主義的なゲームブックは書かないだろう」

 

という発言もあったそうです。

うん、おんなじことしても仕方ないモンね、ということでしょう。

その媒体でしかできない仕掛け、にもつながりそうなお言葉ですねぇ。

 

この講義の後、同好の士で

4時間もゲームブック談義に花が咲いたのだとか。

こりゃまたすごいにゃあ。

 

さてはて、ほかにも誰かこのイベントの記事書かないかにゃー。

読むんだけどにゃー。

ツイッターとブログのお楽しみの違い

何となく、ぼやーっとWEB上に戻ってきて、

ブログがなかったからツイッターを利用してきたんですけど、

今月に入ってこのはてなブログを開設。

 

今日はこっちになんとなく書いてみよう。

 

ツイッターでもブログでも、ネット上に何か表現するってのは、

自分の言いたいことをただ「ウワーッ!」と

見ず知らずの人にぶつけたいってワケじゃなくて、

(ひょとしたら、まぁ、そんな人もいるのかもしれないけれど)

読んでくれる人に、どんなカタチであれ、

何かちょっとでも楽しんでもらえないかな、ってのがあるのですね。

 

長年日記を書いてきて、ここ数か月ツイッターをやってみて、

その楽しませ方の違いとはなんじゃろか? と、ボンヤリ考えてみた。

 

ツイッターは花火で、日記(ブログ)は積み木の面白さがあるのかな、と。

 

ツイッターはがんがんログが流れて行ってしまうから、

ひとツイートを一瞬で爆発させ、ひと読みで、面白い!って思わせないと、

あれよあれよと流れて消えてしまう。

(ま、花火ほど一瞬じゃなくて、1日かそこらは持つのだろうけどね)

面白いと花が咲けば、リツイートされたり、

お気に入りに入れられたりするんですが、

これが花火を見たお客さんの、歓声や拍手のように思えるし、

リツイートが連なると、感動的に見えた花火の余韻みたいだなぁと。

なんとなくツイッターの楽しませ方は、

花火を打ち上げるのに似ているんじゃないかな、と。

 

一方ブログは、今日書いたものであれ、10年前に書いたものであれ、

いつまでもその場に残り続け、

書く方は少しずつ少しずつ積み上げていくもの。

それをいつ覗きに来るかわからないお客さんに、

「常に開放してますからいつでも見に来てください」と

言ってるようなものじゃないかな、と。

積み木といいますか、レゴブロックといいますか、大きく言ってしまえば、

ずっと建設中のサグラダ・ファミリアみたいなものかな。

いろんなトコロを自由に見てもらってもいいし、

毎日覗きに来てくれるお客さんは、

建設中の最先端の現場を日々見ているようなものなのかなー、と。

まぁ、僕はサグラダ・ファミリア見たことないんで、

例えがトンチンカンかもしれないけどね。(苦笑)

 

ツイッターとブログの比較、という視点で見て、

こーゆー楽しさの違いがあるのかな、と書いてみました。

単品それぞれでその面白さを考えると、

また別の考えが浮かんでくるのですけどね。

 

そろそろブログも書かなきゃなーと、

こんなネタをむにゃむにゃとつづってみましたー。

ツイートをフォローする

むにゃむにゃ~っと、おもだったツイートをブログに再掲載してみた。

なるほどなるほど。

自由な日付に書き込めるのね。(←ブログ知らない人発言)

 

ツイッターなんてやってたの? という方や、

そのツイートは読んでないかも、というのがありそうな方は、

右側のカテゴリーから過去ログをどぞー。

 

マナティの浜辺のトップにのっけてた、

七つの大罪ゲームブックの記事もあります。

(ただ、スタイルシートがまだよくわからず、

 色が出てないトコがある。why?)

思い出のマーニー(ツイッターより再掲載)

金曜ロードショーで「思い出のマーニー」見る。初見。

ん~~。フツウ? 

上品だし、吸引力はあるし、人間模様に味はあるしで、

決してつまらなくはないけど……、うん、フツウ。

金曜ロードショーで見るにちょうどいいというか。

レンタルで借りるほどでもないかなーという見る前の印象のまんまかな。

 

いまふと、「私は思い出にはならないさ」と

セフィロスの声が脳内に響いたのだけど、チラッと検索したら、

おんなじこと考えてる人、やっぱりいた。(くすくす)

進撃の巨人ゲームブック化(ツイッターより再掲載)

twitter.com

 

>RT

エレン「クソぉ、コラボコラボって、コラボばっかじゃないか」

アルミン「!」

エレン「オレはもう、コラボはしない……!」

ミカサ「今度はゲームブックよ」

エレン「うし!」

リヴァイ「進撃の巨人コラボ。悪くない……。とけねこ」

 

進撃の巨人ゲームブック……! 14行きばかりな気がする……。