ゲームブックとは何ぞや?(ツイッターより再掲載)

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ゲームブックがなぜ衰退したか? と同じくらいその筋では話題になる、

ゲームブックとは何ぞや? というハナシ。

ゲームブックブームというのが5年くらいあって、

その後は、年に指で数えられるくらいずつしか発売されず、

客観的にみると、ゲームブックは残念ながら文化としては定着していない。

なので「ゲームブックの定義」というものもなく、

人それぞれで、なんかこーゆーもの、という、あやふやなモノなのだ。

僕の中では、狭義の方で、

「パラグラフ選択式の、紙媒体の本」がゲームブックとなっている。

でも、ビデオゲームの攻略本とか、

パズル本とかをゲームブックだって言ってもいいんじゃないの? 

という意見も理解できる。だって、「ゲーム」の「ブック」だものね。

何も間違ったことは言ってない。

定義といえば最近話題の冥王星。何年か前に惑星の定義ってのができて、

冥王星は惑星でない、ってなった時があったけど、

これを聞いた時僕は、えっ!? 今まで惑星の定義ってなかったんだ。

天文学ってまだそんな未成熟な分野なのね、と思った。

ゲームブックもぜんっぜん未成熟なわけですよ。