樹形型ゲームブック作りたい!(ツイッターより再掲載)
ゲームブックが「読者一人一人、それぞれの道筋の冒険(や物語)が、
その人だけの思い出になる」という初心を思い出し、
樹形型(一方通行型)のゲームブックを書きたくなってきた。
そりゃもう、モヤモヤと。
(以下ゲームブックをつくろうには書かれてない話なので
気楽に読み流してください)
けど、僕は樹形型書くの苦手だ。双方向の方が楽なんだ。
なんでかっていうと、樹形型は読者は順番通り読むだけで済む話だけれど、
書き手にまわると、
同じ時間の出来事をたくさん書かないといけないからだ。
オックウなんだ。(このぐうたらめ)
そして、いろんなルートを書いても辻褄を合わせなくてはいけない。
あるルートから通ってきた読者にとっては
知らないはずの情報を書いてはいないか? とか、
「このアイテムを持っていれば」なんて書いた時に、
「おや別の道筋にこーゆーアイテムがあったんだな、取ってないけど、
じゃあルート間違えたのか?」なんて、
読者に邪推されるような選択肢を作っていいモノなのか?
とか、悩ましい!
双方向だと、(もちろん作りによるけど)読者がやろうと思えば、
全部の場所を総当たりしてくれるので、
ある意味読者に甘えることができるんだな。
(ん~これもプレイヤーへの負担か…)